Toshiba building

【連載】れいコラム No.3 ある若手技術者の死

5月8日付け赤旗に1人の若手技術者の話が載っていました。東芝グループの社員でシステムエンジニア(SE)をされていたその方は2019年11月、自ら命を絶ちました。

新卒5年目、未経験の分野の開発責任者に据えられ、プロジェクトが迷走する中、心身ともに追い込まれての事でした。背景には東芝の経営危機、凄まじいリストラ、それを主導して大もうけした海外投資家達と、現場の深刻な疲弊がありました。

私も長年SEとして働き同じ風景を見てきました。人を育むゆとりのない現場。責任感ある人々が絞り出すように無理をして疲弊していく現場。「今だけ、金だけ、自分だけ」もうかればいいとの考え方で人や企業を食い潰す投資家…。野放しにしてきた自公政治の責任は大きいと思います。

東芝は今、海外投資家との決別・出直しのため「株式非公開化」を調整中との事で、結果に注目しています。

投稿者:

関谷れいこ

関谷れいこ

日本共産党(JCP)。1975年生まれ、神奈川県茅ヶ崎市出身。県立湘南高校 → 明治学院大学心理学科卒。2022年9月まで民間企業でSE業務に従事、小学生2人の子育て中。出馬経験1回。(2023年埼玉県議選、さいたま市見沼区)

コメントを残す