私は昨年(2022年)まで、ある企業の情報システム部門にいました。ちょうど業務の節目で、何か新しい事がしたい…と感じていた時、「候補者になってみない?」と声が掛かったので、やらせて頂きました。今思えば、議員の事も選挙の事も「知らなかった」からできた、向こう見ずな決断でした。
今は候補者活動から離れ、党さいたま地区の機関紙部で働いています。営業事務と赤旗の卸業務と経理を合わせたような、色々やる仕事です。
業務の傍ら「学習」の時間があり、党の歴史と日本の現代史を学んでいます。学校教育を普通に受けてきたのに、知らない事ばかりです。
国民が歴史を知らない…これが諸問題の根源だと思います。そして、党が持つ膨大な知識と経験と繋がりを、このまま朽ち果てさせてはいけない…と思います。
党の中にいるからこそできる事があるはずだ。その思いで、来年も党の中で自分にできる事を探します。